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■オパールブリス経営 緒方ゆか里

シドニーでがんばって働く女性、第一弾はとても恥ずかしいのですが、オパールブリスの代表、わたくし、緒方ゆか里です。

≫ビジネスを始めたきっかけ

『海外でビジネスを』というと、誰もが「すごい!」と第一声を発します。私の場合、前向きに進む事を意識的に心がけて、失敗を恐れずにチャンスは自分の直感でゴーサインが出れば、掴んでその次に進む、そういうことの繰り返しでした。今考えると、目標に縛られず、突き進んできた結果に思います。自分のビジネスを始める時も一大決心で始めた訳でもなく、何もかも自然の成り行きの中に自分が乗ったように思います。

渡豪からビジネスを始めるまで

1987年10月、3ヶ月の短期語学留学と旅行の目的でワーキングホリデービザにて来豪しました。その後、とてもエンジョイできたこともあり、あと3ヶ月、あと半年とビザが許す限り滞在を延長して、とうとう永住権を収得、そうして14年、月日はたちました。

来豪当初はこのオーストラリアで生きていく事、ビジネスを起こす事になろうとは、想像もつきませんでした。自分の将来の目標に縛られなかったのがかえってよかったのではないかと今思います。 一年目と2年目でオーストラリアのすばらしさと、許せないほどひどい事など両極端なことを経験して、来豪3年目でどちらも踏まえた上で自分にあった生き方を考えようと決めました。その結果、オーストラリアでは言葉の障害から始まり、日本では考えることもなくスムーズに事が運ぶごく普通のこと、例えば、銀行に預金をするだけでも、何もかも自分で確認して間違がないか調べたり、時には、その預金したお金が、入金されずあとで追跡しなければならなかったり、その過程で銀行と対決しなければならない事も多々あり、預金ひとつでも神経を尖らさなければいけないことなど、あげたらきりがありませんが、日常でも常に先を考え、時にはとんでもないことで苦労して、大変な思いをしても、毎日がエキサイティングで、大げさに言うと『生きている実感』が得られる事、すばらしいオーストラリアの大自然、そして、何よりもオーストラリアでは女性にもまだまだ多種な部門で進出できる可能性があるという事などを考え、オーストラリアで生きていく決心をしました。 仕事は来豪後、半年たった頃から、宝石の免税店で販売員をはじめました。その当時は日本人も少なかったため、日本語が話せるというだけで、経験のない私でも容易に仕事を得られる時代でした。その後、仕入れ・経理などを任されるようになり、結局10年、同じ経営者の下で勤めました。そんな時、経営者が『ビジネスを買ってもらえないか?』ともちかけてきましたが、その時点では自分でビジネスをするつもりはありませんでした。しかし、ある日突然、直感が働いて、『失敗してもともと、自分でやったらおもしろそう。』と思って決めました。そうやって『Opal Bliss』のオーナーとなったわけです。

ビジネスを始めてから現在まで

自分でビジネスをしてみて初めてわかった事は、働いている間に、お給料を貰いながらにして、私はビジネスのノウハウを学ばせてもらっていたという恵まれた環境にいたのだ。という事です。仕入先との信頼関係も働いている10年で自然にしっかり築かれていたので、開店した時にはずいぶんたくさんの仕入先の会社に協力してもらえました。こうして、当初、1年経営が続けられたら成功だ。と思っていたのが、あっという間に4年の月日がたちました。経営者になるという事は私にとってはそんなに意気込んだ事ではなかったのですが、ビジネスを続けていく事、大きくしていく事は、とても大変な事です。苦労の連続で、心配も絶えません。働いてお給料を貰った方が楽なのでは?なんて考える事は頻繁にあります。しかし、自分のビジネスです。どう生かすも自分次第、企画もすべて通るわけで、それを達成できたときの喜びは最高です。何よりもビジネスの行く先、お店の将来は何もかも自分でつくっていくという夢があります。ふっと気づけば、いつの間にか、何よりも仕事が優先という人生になっていました。人それぞれの価値観ですが、少なくとも今の私にとって、ビジネスを自分なりに納得できるところにもっていくのが、私の一番の幸せでも喜びでもあるのです。日本ではなかなか女性が新しいビジネスをはじめて、出来上がったそれぞれの業界に入り込む事はかなりの努力が必要だと思われます。しかし、オーストラリアでは信頼関係、人を思いやる気遣い、サービス向上、アフターケアなど、日本ではあたりまえの事を特に注意してビジネスをすすめていけば、まだまだ女性にも明るい未来があると私は思います。海外で仕事をする。これは一夜にして達成できるものではありませんが、あまり、考えすぎたり、固定観念に縛られず、やりたい事があれば、一歩踏み出してみる。そうすれば、次に何かのチャンスが向こうからやってくるかもしれない、それをしっかり掴んで突き進む、失敗は恐れない、自分で常に前向きに進んでいけば、自分の将来を自分でつくることができると私は思います。 『地球の暮らし方』ダイヤモンド社のP13、34、35の生活レポートに掲載されています。  よろしかったらそちらもご覧ください。  

プロフィール   

1987年10月、ワーキングホリデーで渡豪。10年間宝石店勤務後、1997年 Opal Bliss(オパールブリス)の経営者に。

 

Opal Bliss*Shop
Shop 19, Ground Floor, Piccadilly Plaza, 210 Pitt Street, Sydney
NSW 2000 Australia Tel:61-2-9267-3236 Fax:61-2-9267-0729
Email:yukari@comcen.com.au
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